医学部再受験・学士編入blog by シマ(東工大卒脱サラ医大生)

東工大卒脱サラ医大生が日々の勉強、生活に役立つtipsを書いています!医学部再受験と医学部学士編入関連記事も執筆しています。

仕事と医学部再受験・学士編入の勉強を両立していた時の生活リズムをご紹介します!

仕事をしながら医学部学士編入と医学部再受験の勉強をしていたときの生活リズムを共有したいと思います。仕事や大学での勉強と受験勉強の両立をどのように実現するかの参考にしていただければ幸いです。

平日、リモートワークの日の生活リズム

まず平日、リモートワークの日の生活リズムをご紹介します。9:25に起床します。9:30から業務開始ですので始業連絡をチャットで飛ばします。11:30頃に朝食をとり、16:00頃に昼食をとります。19:00にはなるべく仕事を終わらせていました。その後、20:00までに晩ご飯と風呂を済ませます。食事についてですが、勉強時間を捻出するために自炊は一切せずに外食と弁当のみでまわしていました。20:00からが勉強時間になります。20:00から24:00まで4時間机に向かいます。睡眠時間を確保するためにも24:00には必ず勉強を切り上げていました。24:00にベッドに入りリラックスをして25:00には就寝します。25:00に寝て翌朝9:25に起きるというリズムで毎日8時間半寝ていました。

平日、出社する日の生活リズム

次に平日出社するの日の生活リズムをご紹介します。リモートワークの日と同じで9:25に起床します。9:30に始業連絡をして、10:30に家を出ます。会社に到着後11:30頃に朝食をとり、16:00頃に昼食をとります。19:00までに仕事を終わらせ、20:00までに帰宅し晩ご飯と風呂を済ませます。ここからの流れはリモートワークの日と同じで24:00まで4時間勉強して25:00に就寝します。また8時間半寝ます。平日出社する日もリモートワークの日も4時間机に向かっていましたが本当に集中していた時間は体感で3時間程度です。やはり仕事の疲れもあるので集中が切れるときがあります。

休日のルーティー

次に休日のルーティンをご紹介します。休日の朝は遅いです。11:00頃までに起きて12:00頃に朝食を食べます。13:00に行きつけの図書館の席について勉強開始です。17:00まで4時間勉強します。その後18:00までに昼食を食べて帰宅します。18:00から20:00まで2時間勉強します。20:00から21:00の間に晩ご飯とお風呂を済ませます。21:00から24:00まで勉強し24:00には必ず勉強を切り上げます。24:00にベッドに入ってリラックスし25:00には就寝します。休日は9時間机に向かっていた計算になりますが、実際に集中できていた時間は体感で7時間程度です。先ほども申し上げましたが集中が切れる時間が生まれるのは当然ですので気にしすぎないほうが良いと個人的には思います。

重要な3つのポイント

総括として私の個人的な重要ポイントを3つご紹介したいと思います。

1つ目は仕事や大学の勉強の時間ではなく受験のための勉強時間に最大の集中力を持ってこられるように生活リズムを調整することです。自分の場合は昼に仕事をして夜に受験勉強をするというルーティーンであったため16:00ごろから頭が冴えるように生活を調整していました。

2つ目は朝型にこだわりすぎないことです。自分に合うのであれば夜型でもOKであると個人的には思います。私の場合は朝に受験勉強をしてしまうと夜の勉強時間まで体力がもたないと判断して夜型にシフトしました。元々は朝型の体質でしたが夜型に変更したことで勉強時間を長時間確保できました。

3つ目は必ず睡眠時間を確保することです。忙しくなるとつい睡眠時間を削りがちですが、寝ないで勉強することは全くおすすめできません。私の場合は一時期6時間睡眠で勉強をしていましたが、2週間この生活を続けて体調不良になってしまいました。その結果体調不良になった後の1週間を棒に振ってしまいました。受験は長期戦ですので持続可能な生活リズムにすることは大切です。

まとめ

最後に本日のまとめです。私は平日4時間、休日9時間机に向かう生活を半年間繰り返していました。個人的に気をつけていたポイントは、夜に集中力を持ってくること、朝型にこだらないこと、よく寝ること、の3つです。みなさまの受験勉強を進める上でのヒントになれば幸いです!